今回は、「 Anker PowerConf H700 」というワイヤレスヘッドセットについて、解説します。
こちらの製品は、ノイズリダクションを向上させる「VoiceShield 技術」を搭載し、AIで自動的に周りの雑音をカットしてくれるので自分の音声がクリアに伝えることができます。
加えてヘッドセットには珍しくアクティブノイズキャンセリングを搭載しているので、会議音声に聞き取りやすさだけでなく、音楽体験の向上にもつながっています。
こんな方におすすめ
- Web会議時のヘッドセットを探している方
- ヘッドセットの音質に不満を抱えている方
- ヘッドセットは会議時だけじゃなく、会議外でも使用したい方
[st-midasibox title=”この製品のポイント” webicon=”st-svg-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- ノイズキャンセリング機能搭載
- BluetoothとのUSBアダプタ接続に対応
- ミュートのしやすい設計
- 音声録音機能搭載
- 使いやすい充電ステーションあり
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[st-midasibox title=”この製品のデメリット” webicon=”st-svg-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 充電スタンドが別売り
- 価格が高い
- 色がネイビーのみ
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以下記事で2021年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2021年 買ってよかった ガジェット まとめ
Contents
Anker PowerConf H700 仕様概要
まずは本製品の仕様概要について紹介いたします。
Anker PowerConf H700 メリット
ノイズキャンセリング機能搭載

こちらの商品は2つのノイズキャンセリング機能が搭載されています。
[st-mybox title=”搭載されているノイズキャンセリング機能” webicon=”st-svg-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-check” margin=”25px 0 25px 0″]
- AIノイズリダクション機能
- アクティブノイズキャンセリング(ANC)
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前者はAIがオフィスなどの公共環境のもとでも通話している人の声を認識し、それ以外の騒音を除去することで、会議の声をクリアに伝達する技術で、「VoiceShield技術」といいます。
これにより、会議の声が相手に伝わらないといったことが起こらなくなります。
後者は周囲の音を検知し、ノイズを除去することによって相手の声や音楽をより鮮明に聞き取ることが可能です。
相手に伝える音も、相手から伝わる音もクリアに聞けるというのがこの製品の大きなポイントですね!
BluetoothとのUSBアダプタ接続に対応

こちらはワイヤレスヘッドセットなので、無線接続のみの対応ですが、接続方式が2つになります。
[st-mybox title=”接続方式” webicon=”st-svg-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-border st-list-circle” margin=”25px 0 25px 0″]
- Bluetooth接続
- USBアダプター接続
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USBアダプターは最初から付属しているので、別で購入する必要がないのもありがたいポイントです。
ミュートのしやすい設計

ミュートの方法はいくつかありますが、最もわかりやすいのが、マイク部分をしまうとミュートになるという機能です。
マイクの位置でミュートしているかどうかわかるため、事故が発生しにくく、ありがたい機能と感じました。
また、上記以外にもヘッドセットを顔から外すとミュートになったり、ミュートボタンを押すとミュートにできたりと、方法も多く用意されており、自身に合った方法を使用できることはポイントです。
ミュートミスはもっとも恐れる事態だから確実になっていることがわかるのはいいです!
音声録音機能搭載
PC版のAnkerWorkソフトウェア(リンクはこちら)を使用することで、
WEB会議の録音や自分の音声をボイスメモ録音することが可能です。
なおこの録音機能は、ソフトウェアだけでは実行することはできず、BluetoothまたはUSBアダプタを使用して接続している且ソフトウェアのダウンロードがされていることで使用可能となります。
議事録作成で見返す時に録音する方法があるのはうれしいですね!
Anker PowerConf H700 デメリット
充電スタンドが別売り
こちらの製品には充電スタンドが発売されていますが、セット売りとなっております。
単品よりも2000円高いので、実質2000円の別売りとなっております。
置く場所に困りやすいヘッドセットの場所を確保できるので、充電スタンドがあるのはいいですが、別売りなのは微妙と言わざるを得ないです。
価格が高い
単品でも12000円越えとヘッドセットとしては高価な部類です。
音質は同一価格帯のヘッドホンと比べると劣るので、アクティブノイズキャンセリング付きワイヤレスヘッドセットという製品にどれだけ魅力を感じるかで本製品の購入の決め手となるのではないでしょうか。
ミュートのしやすさなど細かいところに手が届く商品で使いやすいことは間違いないですけどね。。。
色がネイビーのみ
カラー展開がネイビーのみで、ブラックもありません。
ネイビーもそこまで明るいものではないので、目立つほどではないですが、どうせ一色展開なら黒のほうが良かったのではないでしょうか。
家で使用することが多いものになるので、そこまで気にしないかもしれませんが、、、、
Anker PowerConf H700 まとめ
ヘッドセットとしては高価な部類の製品ですが、確かな品質と細かいところまで手が届いた機能を有する商品と感じました。
ヘッドセット+ヘッドホンとして使用したい人にお勧めできる製品です。
ぜひ購入を検討してみてください。
おわり