Anker USB-C オーディオアダプタ についてレビューしていきます。
最近AppleMusicやAmazonMusic、Spotifyで続けてハイレゾ音源の提供を発表しています。
AppleMusicについては、以下にて紹介しているので合わせて確認ください。
Apple Music が6か月無料に!メリットとデメリットを解説!
しかしスマホからそのまま流すだけではハイレゾ音源を聞くことはできません。ハイレゾをきくためには10000円以上するDACを購入する必要があります。
ですが、本製品は1500円程度の価格で且小型の変換プラグをかませることによってハイレゾ音源を聞くことができます。
今回はそんな Anker USB-C オーディオアダプタ について解説します。
Contents
概要
バッテリー要/不要 | いいえ |
ヘッドホンジャック | 3.5 |
ブランド | Anker |
色 | Dark Gray |
メーカー | Anker |
メーカー型番 | A8195 |
製品サイズ | 11.1 x 1.1 x 0.8 cm; 5.3 g |
商品重量 | 5.3 グラム |

Anker USB-C & 3.5 mm オーディオアダプタ 特徴①ハイレゾ対応のDACを内蔵

有線接続することで、24bit/96kHzのハイレゾ音源を楽しむことができるようになります。
ハイレゾ音源とはなにかについては、以下記事にて解説しています。ぜひ合わせて確認してみてください。
ハイレゾ とは?Apple Musicも対応 高音質音源を解説
Anker USB-C オーディオアダプタ 特徴②邪魔にならないコンパクトサイズ
本製品はUSB-Cの接続端子を持つ、デバイスに接続し、反対側を3.5mmのオーディオプラグに接続することで、DACの機能を譲受することができる製品です。
大きさもApple純正のオーディオ変換プラグと同程度の重さしかなく、邪魔にならないサイズ感なのが評価が高いです。
同等機能を持つDACはスマホの70%程度の大きさがある商品も多く、外で使用する際にはかさばる為不向きです。
その点本製品は約11cm、5.3 グラムしかなく、有線のケーブルの延長程度にしかならない点が良いです。
Anker USB-C オーディオアダプタ 特徴③耐久性が高い

ケーブルが編み込みタイプになっています。そのため、ねじれに強く耐久性が高いです。
公式では15,000回以上の折り曲げにも耐えうるレベルであるとされています。
Anker USB-C オーディオアダプタ 特徴③イヤホンの機能を損なわない
このDACをかませて、Earpodsを使用していてもマイクを使用することができます。
他のDACではマイクを使用できなくなることがあるため、低価格なのに対応しているのは好ポイントです。
DAC+変換プラグとして一台二役となります。
Anker USB-C オーディオアダプタ デメリット①iPhoneでは使用不可
iPhoneはライトニング端子しか装備されていない為、本製品は使用できません。
純正品のUSB-C変換ケーブルを使用してみましたが、認識されませんでした。
iPhoneで使用する場合は、少々値が張りますが、以下のような製品を使用する必要があります。
Anker USB-C オーディオアダプタ デメリット②最高設定での使用は不可

ハイレゾは サンプリング周波数が48kHz ~ 196Hz、量子化bit数が16bit ~ 24bitという範囲の音源を指します。
本製品で対応しているのは24bit/96kHzなので、196Hzのサンプリング種は数には対応していません。
まだ196Hzに対応している音源自体が少ないため、影響は小さいですが、最高音質を求める方には不向きかと思います。
まとめ
ハイレゾ音源を試しに使ってみたい方にはちょうどいい低価格と機能を備えたDACかと思います。
iPadやPC、アンドロイドスマホを使用している方におすすめできます。
おわり