今回は今更ながら「 Apple watch SE 」について、紹介しようと思います。
もはや説明不要なぐらい浸透したスマートウォッチの大御所というべきシリーズです。
最近ではシリーズ7も出ていますが、自分はSEの性能で満足できています。
以下記事で2021年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2021年 買ってよかった ガジェット まとめ
Contents
Apple watch SE 仕様概要

本製品の仕様概要は以下
なお、他シリーズとの比較も記載いたします。
製品名 | Apple watch SE | Apple watch 3 | Apple watch 6 | Apple watch 7 |
ケースのサイズ | 40mmまたは44mm | 38mmまたは42mm | 40mmまたは44mm | 41mmまたは45mm |
表示領域 | 759平方ミリメートル 977平方ミリメートル | 563平方ミリメートル 740平方ミリメートル | 759平方ミリメートル 977平方ミリメートル | 904平方ミリメートル 1143平方ミリメートル |
重量 | 30.1g 36.7g | 26.7g 32.3 g | 30.1g 36.7g | 32.0g 38.8g |
通信方法 | Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz Bluetooth 5.0 | Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz Bluetooth 5.0 | Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz Bluetooth 4.2 | Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz Bluetooth 5.0 |
電源 | 最大18時間駆動するバッテリー | 最大18時間駆動するバッテリー | 最大18時間駆動するバッテリー | 最大18時間駆動するバッテリー |
常時表示Retinaディスプレイ | × | × | 〇 | 〇 |
プロセッサー | S5プロセッサ (64ビットデュアルコア) ※ S3プロセッサと比べて最大2倍高速 | S3プロセッサ (64ビットデュアルコア) | S5プロセッサ (64ビットデュアルコア) ※ S5と比べて最大20パーセント高速 | S7プロセッサー (64ビットデュアルコア) |
血中酸素ウェルネス | × | × | 〇 | 〇 |
電気心拍センサー | × | × | 〇 | 〇 |
光学式心拍センサー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
コンパス | 〇 | × | 〇 | 〇 |
転倒検出 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
Digital Crown | 〇 | × | 〇 | 〇 |
Apple watch SE 特徴
必要な機能をすべて兼ね備えた無駄のない性能
ヘルスケア、通知管理、電子決済対応と自分にとって無駄のない機能をすべて兼ね備えているのがもっとも評価に値するポイントです。
特に電子決済は、suicaのみだったり、VISAタッチのみだったり決済方法に制限があるスマートウォッチが多いですが、Apple watchは全シリーズでsuicaなどの交通系ICカードもQuick PayやIDといった電子決済まで対応しています。
これは現時点ではどのスマートウォッチにも対応できていない機能なので、これだけでスマートウォッチの選択肢がApple watch一択になります。
FaceIDをマスク有であけることができる
iPhone限定ですが、Applewatchをつけながらマスク有でFaceIDをするとロック解除できます。
コロナ下でマスクをつける機会が増え、FaceIDの有用性が減少してしまいましたが、Apple watch付きならその影響を少なくできます。
ただしIDやQUICPayなどの電子決済の際のFaceIDはApple watchありでも対応できないので、注意が必要です。
コスパの良い価格
Apple watch SEは廉価モデルとして発売されており、32,800円と手が出ないレベルの高額ではないことが非常にありがたいです。
上位モデルのApple watch 7などはcellularモデルで45mmにすると63,491円とスマートフォンやパソコンを購入できてしまう値段となります。
必要最低限の機能を落とさずに手の届く価格に設定されているのはありがたい限りです。
歩数計が正確
付けているときの歩数計の計測が割と正確だなと感じています。
1日の目標歩数を決めて足りなければ散歩いったりするなど健康意識の向上を感じています。
1日10,000歩を目指してApple watch Seをつける生活を始めませんか?
アラームがバイブレーションになる
Applewatchをつけている状態でアラームをかけるとバイブレーションで起きることができます。
音だけだと布団に埋まってしまって聞こえくくなり、起きれないなどのリスクを避けることができるので便利です。
特に羽毛布団や毛布など厚手の布団が多くなる冬の季節に必須です!笑
また、Apple watch SEには睡眠トラッカー機能があります。
睡眠の質を高めると日中の質が高まるのでぜひつけて寝るようにしてみるといいと思います。
寝るときにApplewatchをつけると邪魔という方はOura ringというスマートリングがおすすめです!
Oura ring 高精度な睡眠トラッカーを有するスマートリングをレビュー!
トレッドミルと通信できるヘルケア機能
これはマニアックなメリットですね。
エニタイムフィットネスのトレッドミルにはApplewatchとGalaxyWatchへ対応しているNFCタグが備え付けられており、心拍数や走行距離、消費カロリーなどを正確に測定することができます。
これをしていないときはApplewatchの消費カロリーとトレッドミルの消費カロリーの表示が異なっており、なんかもやもやしていました。
ですが、本機能を用いればトレッドミルで表示された情報が正確にApplewatchないしはiPhoneに表示されるので走る時のモチベーションになります。
Apple watch SE デメリット
常時表示Retinaディスプレイがない
SEまでは常時表示Retinaディスプレイ機能が搭載されていないので、タッチしたり腕を動かしたりすることで点灯させる必要があります。
自分は常時表示Retinaディスプレイを搭載しているApplewatchを使用したことがないので、便利さを実感したことはないですが、あったらいいなと思う場面は多いです。
もし金銭的に余裕があるのであればApplewatch 6またはApplewatch 7を選択してみてはいかがでしょうか。
毎日充電する必要あり
これだけ小さな筐体なので、致し方ないことですがバッテリーは最大でも18時間しか持ちません。
お風呂に入っているときだけ充電する生活をしていますが、それだけで足りるほどの充電速度と容量はなかったです。
個人的には毎日充電する必要があるのはいいですが、お風呂に入っている間の30分程度の充電時間でフル充電できるといいなと思っています。
Apple watch SE レビューまとめ
正直デメリットは絞り出したのとSEでなきゃいけない理由が薄い記事となってしまいました。
Applewatchであればどのシリーズでもおすすめできるといえます。
一度使用すると手放せなくなる商品なので、ぜひ購入を検討してみてください。
おわり