今回は、「 Ibesta ネックスピーカー 」について、レビューします。
こちらは、3000円台で購入可能なネックスピーカーで、スピーカーとしてだけでなく、通話機能も持っているコストパフォーマンスに優れている商品です。
ネックスピーカーに興味はあるけれど、高額な商品には手を出せないという人にはおすすめです。
以下記事で2021年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2021年 買ってよかった ガジェット まとめ
Contents
Ibesta ネックスピーカー 概要

本製品の概要は以下の通りです。
製品名 | Ibesta ネックスピーカー |
販売元 | Ibesta |
接続方式 | Bluetooth5.0 |
サイズ | 幅 22cm 長さ 20cm ネック部分幅 4cm ネック部分高さ 3cm |
重量 | 243g |
動作範囲 | 15mいない |
充電時間 | 2.5~3時間 |
稼働時間 | 連続再生時間:12時間 待機時間:300時間 |
ボタン | 電源・再生停止ボタン 音量アップボタン 音量ダウンボタン |
Ibesta ネックスピーカー 特徴
圧倒的低価格
3,000円台で購入できるネックスピーカーはほとんどなく、あっても通話機能がないなど、欲しい機能がついていなかったりします。
しかし本製品はスピーカーとしての機能も申し分ないうえに、通話機能もついており、低コストで必要最低限の機能を求めている方におすすめできます。
ウェアラブル&快適な装着感
243gあるので、ずっしり来るかと思いましたが、意外と負担を感じませんでした。
肩と首と鎖骨の3点にちゃんと負荷分散されていることを感じたので、しっかり考えて作りこまれているみたいです。
また、ソファーや背中の高いオフィスチェアに座ってもたれかかっても首の部分があまり太くない為、気になりません。
さすがにあおむけで寝たまま使用すると邪魔に感じましたが、大抵の場合は問題ないのではないでしょうか。
立体形状のボタン
物理ボタンが3つ(電源、音量UP、音量DOWN)がついています。
首元なので、目で見えず、手探りとなるので、物理的に場所がわかるボタンはよいです。
Ibesta ネックスピーカー デメリット
ミュートボタンがない
通話機能を使用するにあたり、ミュートボタンがついていないのは最大の欠点であると感じました。
Web会議にて使用する際は、デバイス側で操作してミュートする必要があります。
以下のようなボリュームコントローラーを使用することで、手元にミュートボタンをもってくることはできますが、
やはりスピーカー自体についているほうが楽でよかったと思います。

VAYDEER USB ボリュームコントローラー 、マルチメディアコントローラーノブ 、PCスピーカーボリュームコントロールスイッチ
また、USBコントローラーはスマートフォンで会議参加している場合は使用できないので、やはり微妙ですね。
音量ボタンがわかりにくい
音量UPとDOWNのボタンが両方とも”>”の形のボタンであり、手探りだとUPなのかDOWNなのかわからなくなります。
覚えてしまえばそれまでですが、それまでは実際に押してみて上がったか下がったかを確認するやり方になりました。
また、音量ボタンは再生するアプリやデバイスによっては、効かない場合があります。
自分の場合、LGのテレビに接続して使用したとき、テレビの音量調整はテレビのリモコンからでないとできませんでした。
アプリ上の音量調整はできるけど、デバイス(テレビやスマートフォン)自体の音量は調整できないということかなと思いますが、原因はわかりません。
Ibesta ネックスピーカー レビューまとめ
価格が3000円ということもあり、おおむね満足できる商品であっただけにミュートボタンがない点だけ残念でした。
それでもそこさえ我慢すれば快適に使用できるデバイスですので、ぜひ購入を検討してみてください。
もしブラビアXR搭載テレビを使用していればこちらを選ぶといいかもしれません。
【ブラビアXR搭載テレビがなければ無し!】 SRS-NS7 ネックスピーカーについて解説!
おわり