REALFORCE というキーボードについて紹介します。
こちらは日本製の静電容量無接点方式を採用したキーボードであり、王道キーボードの最上級ともいえる商品です。
別記事でHHKBやNIZなどの静電容量無接点方式を採用したキーボードを紹介していますが、これらは一癖あるキーボードです。
それに比べて昔ながらのデザイン・キー配列・打鍵感を持っているこの製品は多くの方にとってすっとなじむ商品になると思います。
以下記事で2021年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2021年 買ってよかった ガジェット まとめ
Contents
種類
まず製品名から商品の特徴を見分ける方法について記載します。
見分け方を以下に図式化しました。

テンキーレス有無と押下圧、スイッチタイプによって製品は構成されているので、ひとまずその3つをベースに選ぶことで自身の欲しい商品が得られると考えられます。
なお、種類としては70種類以上存在するので、購入の際は上記を参照してほしいものであっているかをしっかりと確認してから買うようにしてください。
特徴
REALFORCE 特徴①静電容量無接点方式を採用
なんといっても静電容量無接点方式が特徴です。
物理的なキースイッチを採用せず、電極が近づいたことでスイッチの入力を検知する仕組みです。
これにより、物理スイッチの摩耗がないため、耐久性に優れています。
静電容量無接点方式と他のキースイッチの違いは以下記事で解説していますので、ぜひ合わせて確認ください。
ワイヤレスキーボード の選び方を紹介!あったキーボードはどれ?
また、静電容量無接点方式は打鍵感が心地いいことが特徴となります。
HHKBやNIZと同様にREALFORCEも心地の良い打鍵感を得ることができます。
HHKBやNIZについても解説しているので、ぜひ確認してみてください。
NIZ キーボード 静電容量無接点方式 を採用しているのに2万円代前半で購入可能な最強キーボード!
HHKB (Happy Hacking Keyboard ) について解説!
REALFORCE 特徴②有線接続
こちらはデメリットになりますが、REALFORCEは、無線接続ができず、すべて有線のUSB接続となります。
そもそも重たいキーボードなので、持ち運びすることがないと思われる点等を鑑みると影響が少ないように感じます。
ただし机のうえの配線を減らしたいという方には向いていないキーボードと言えます。
REALFORCE 特徴③王道なキー配列
こちらのREALFORCEは他の2機種と違い、昔ながらのデスクトップ用のキー配列です。
特に昔からデスクトップPCを使用していた方からすると慣れ親しんだ配列かと思います。
変にないキーがあったりすると使い始めた際に使いにくくて元のキーボードに戻してしまったりということにつながりかねないので、癖のない配列はプラスに働くと考えています。
REALFORCE 特徴④APチェンジャー機能
製品型番に「A」が含まれている製品はキー入力の深さを調整することができます。
ゲームをする方であれば浅いところで反応したほうが有利になるので、浅くしたり、実務では押し間違えを防ぐために深めに設定したりという使い方です。
現在では多くのキーボードに搭載されていますが、REALFORCEにも搭載されている機能です。
REALFORCE 特徴⑤キー荷重
キーを押す重さを変更することができる機種が存在します。
あまり使用する機能ではないですが、使用していくうちにキー入力が重すぎると感じたり、軽すぎると感じた場合に変更できるので便利ではないでしょうか。
個人的にはなくてもよいと考えています。
REALFORCE 特徴⓹ふるさと納税で購入可能
こちら一番メリットが大きいかもしれません。
対象機種は限られているものの、楽天にてふるさと納税で購入できます。
最低価格が61000円なので、年収500万円以上のかたであれば実質負担額が2000円となります。
3万円近いキーボードを2000円で購入できるのはすごいですね。
ただし、Mac向けやフルサイズキーボードが多い等種類は少な目です。
まとめ
REALFORCEは高級キーボードを購入する際に失敗したくなければまずこちらを買うべきだと思います。
癖のないキーボードをお探しの方はぜひ購入してみてください。
おわり