今回は、「 Logicool KEYS-TO-GO 」という超薄型持ち運びキーボードについて紹介します。
こちらの製品は、180gという超軽量に、6mmという薄さでクリアファイルに入るレベルで持ち運びに適している薄型キーボードです。
出先で文章作成やメール返信などをする際に、スマートフォンのフリック操作よりもキーボードがほしいという方におすすめです。
こんな方におすすめ
- スマートフォンやタブレットでの文章作成を行う方
- 出先の空いた時間で仕事をする回数が多い方
- Apple TV での文字入力をすることがある方
[st-midasibox title=”この製品のポイント” webicon=”st-svg-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 圧倒的な軽量・薄型設計
- パンタグラフ方式を採用し、静音性に優れたタイピングが可能
- 汚れや水に強い
- 最大3カ月使用可能なバッテリー性能
- 独立したショートカットキー
[/st-midasibox]
[st-midasibox title=”この製品のデメリット” webicon=”st-svg-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 押し心地に慣れるのに時間がかかる
- 価格が安いとはいえない
- 接続端子がmicroUSB
- US配列しかない
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以下記事で2021年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2021年 買ってよかった ガジェット まとめ


Contents
Logicool KEYS-TO-GO ワイヤレスキーボード 仕様概要
外出先で一定量文章を書く機会があるが、ノートパソコンを持ち運ぶほどではない…
といったニーズをお持ちの方に役立つのがBluetooth接続のモバイル用キーボードです。
そんな中でもこちらは他社製品と比較しても最薄な6mmというサイズで、持ち運びに最も適したキーボードと言えます。
こちらの製品の仕様概要は以下です。
製品名 | Logicool KEYS-TO-GO |
イメージ | |
対応デバイス | iPhone, iPad, Apple TVなどのiOSデバイス |
カラー展開 | ピンク/ブルー/ブラック |
型番 | ホワイトのiPhoneスタンド付きブラッシュピンク色のキーボード 日本語: iK1042BP オレンジ色のiPhoneスタンド付きクラシックブルーのキーボード 日本語: iK1042CB ホワイトのiPhoneスタンド付きブラックキーボード 日本語: iK1042BKA |
本体サイズ | 高さ:137mm 幅:242mm 奥行き:6mm 重量:180g |
電源 | バッテリー内臓、充電式。 1回の充電で3ヶ月使用可能 (1日2時間使用想定) |
キーボード | 17mmキーピッチ。 iOSショートカットキー付き |
保証情報 | 2年間無償保証付き |
型番 | iK1042BKA |
パッケージ内容 | 製品本体 iPhoneスタンド Micro-USB充電ケーブル クイックスタートガイド 保証規定 保証書 |
薄さ6mmで重量180gが最も特徴的ですね!
Logicool KEYS-TO-GO ワイヤレスキーボード 特徴
圧倒的な軽量・薄型設計

薄さ6mmで重量180gがという大きさですが、クリアファイルやノートに挟んで置けるレベルのサイズ感となります。
また、テンキーレスサイズなので、サコッシュやボディバックといった比較的小さめの鞄であっても収納可能です。
PCの外付けキーボードとして使用するよりもiPhoneやiPadにて文字入力をすることが多い方をターゲットにしているとはいえ、よくここまで薄くできたなとびっくりしました。
また、これだけ軽量だとキーピッチを犠牲にしていることが多いですが、キーピッチは17mmと一般的なキーボードより少し狭いぐらいの設計です。
iPad 用のMagickeybordが17~18mmのキーピッチとなっているので、Magickeybordを使用していればなれるまで時間がかからないことが予想されます。
小型・軽量は正義です!
パンタグラフ方式を採用し、静音性に優れたタイピングが可能
パンタグラフ方式を採用しており、静音性に優れています。
出先での使用が想定されているため、静音性に優れいているのはうれしいポイントです。
カフェだけでなく、新幹線やタクシーなどの移動中に少し作業みたいな使い方の時でも音が静かなのはうれしいです!
汚れや水に強い
本製品は、全体を耐水性のカバーで覆われた設計となっています。
そのため小さなゴミや水こぼれなどからキーボードを守ることが可能です。
microUSB端子がむき出しになっているため、丸ごと水洗いということは不可能ですが、汚れたらそのまま水拭きすることで汚れが取れます。
端子部分を隠すなりして耐水性能を上げることができなかったのかは疑問です。。。。
最大3カ月使用可能なバッテリー性能
3時間の充電で満充電となり、1日2時間使用するという前提で3カ月使用可能なバッテリーを有しています。
1日中使い続けるキーボードではないので、1日2時間というのは多めに見積もっているように感じますし、それでも3カ月使用可能というのは驚きです。
1年間に4回12時間の充電で済むということですからね!
独立したショートカットキー

IOSのFnキーにはショートカットが設定されていますが、このキーボードはそのショートカットを使用することが出来ます。
以下が使用できるショートカットの一覧です。
[st-mybox title=”ショートカット一覧” webicon=”st-svg-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-circle” margin=”25px 0 25px 0″]
-
ホーム:ホーム画面に移動
-
画面輝度:輝度を上下に調節
-
オンスクリーンキーボード:オンスクリーンキーボードを表示/非表示にします
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検索: – 検索フィールドが表示されます
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メディアコントロール:戻る、再生/一時停止、進む
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音量コントロール:ミュート、音量ダウン、音量アップ
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画面オン/オフ:デバイス画面をロックします
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Bluetooth接続:検出/ペアリングモードに入ります
-
電池確認:ステータスライトが電池残量を示します
[/st-mybox]
ホームやメディアコントロールのショートカットは結構使うのでうれしいです!
Logicool KEYS-TO-GO ワイヤレスキーボード デメリット
押し心地に慣れるのに時間がかかる
パンタグラフを採用し、キーピッチが1.7mmとここまでは標準的ですが、キーストロークだけは1.2mmとかなり薄目です。
そのため、クニュとする感覚に違和感を感じやすいことと、ミスタイプが多くなります。
出先でちょっと使うぐらい。という使用方法をイメージしている方がほとんどかとおもいますので、慣れるまでに時間がかかってしまいます。
キーストロークはさすがに本体の薄さに依存しますからね。。。。
価格が安いとはいえない
本製品は10,000円弱と安価なキーボードではありません。
サブキーボードとして考えるのであればかなり高価な部類になるのではないでしょうか。
防水性能や充電性能、本体の薄さなどで落ちる部分もありますが、5000円以下でも優秀なキーボードがあります。
使用頻度などを鑑みて、10,000円弱の値段があっているか検討してみてください。
接続端子がmicroUSB
充電が年4回しかないとはいえ、端子がmicroUSBなのは残念なポイントです。
特に10,000円弱の値段設定であればなおさらUSBーCを採用してほしいところでした。
万が一充電が切れた時用に以下のようなケーブルを保持しておくことで、対応するとよいかと思います。
紹介記事はこちら
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US配列しかない
こちらの製品はUS配列のみの取り扱いとなっており、日本語配列は販売されていません。
普段のキーボードの配列が日本語配列の場合、慣れるのにさらに時間がかかってしまうかもしれません。
ただしiPhoneにBluetooth接続したキーボードは基本的にUS配列として認識されるので、他の製品を探す際は注意してください。
Logicool KEYS-TO-GO ワイヤレスキーボード まとめ
6mmという薄さに魅力を感じる物の、一定のデメリットもあるのが事実かと思います。
外出時の自身の文字入力機会の多さがどのくらいか考えていいただいたうえで、ここまでのキーボードが必要か購入を検討してみてください。


おわり