今回は、「 Majextand M 」という自在に角度調整が可能なiPhoneやiPad miniで使用できるスタンドを紹介します。
こちらの商品は本体の厚さが2.3mmしかないにも関わらず、iPadを好きな角度に調整することができます。
非常に薄く軽量なので、持ち運びにも適している商品です。


こんな方におすすめ
- タブレットやスマートフォンの持ち運び用スタンドを探している方
- iPadをSideCar機能でセカンドディスプレイ使用したい方
- 角度調整ができるスタンドを探している方
[st-midasibox title=”この製品の特徴” webicon=”st-svg-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 非常に軽量・コンパクト
- 縦横使用、角度調整可能
- ドッキングシートを別で購入すれば複数台で使用することができる
- ワイヤレス充電対応可能
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[st-midasibox title=”この製品のデメリット” webicon=”st-svg-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- iPad Pro12.9インチには非対応
- ドッキングシートが1枚しか入っていない
- iPhone13 miniシリーズの場合、スタンドがiPhone13 miniからはみ出してしまう
- 高さは自由調整ができない
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以下記事で2022年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2022年 買ってよかった ガジェット まとめ
Contents
Majextand M iPad miniスタンド 仕様概要

まずは本製品の概要について紹介します。
こちらの製品は、2021年にMakuakeにて支援総額800万円以上を獲得した人気のスタンドです。
支援者も2000人弱と多くの方に支持されています。
Majextandというメーカーは以前にもPC用の角度調整が自由自在な貼り付け型PCスタンドを販売しています。
以下が仕様概要です。
何と言ってもサイズと重量が特徴的ですね!次章以降でおすすめポイントとデメリットを紹介していきます!


Majextand M iPad miniスタンド 特徴
非常に軽量・コンパクト

こちらの製品の特徴はなんといっても非常にコンパクトで軽量な本体のサイズ感にあるかと思います。
本体の重量は68.5gと他の持ち運び用のスタンドを見てもここまで軽量なものはないと思います!
また、薄さも2.3mmとポケットに入れても全く気にならない薄さです。
ガジェットポーチに入れたり、バックの小ポケットに入れたりと持ち運びひ苦労することはなく、従来のスタンドの問題点を解決できています。
また、磁石でiPadなどとくっつけておくこともできるので、つけたままいどうするという方法でもよいかと思います。
機能性抜群なのに軽量・コンパクトなのはうれしいです!!!
縦横使用、角度調整可能

磁石のつける方向を変更すれば縦置きと横置きどちらにも対応することができます。
そして0~90°の間であればどこでもぴたっと止めて角度調整が可能です。
この自由な使用方法が他社製品とは差別化できているポイントかと思います。
従来の製品であれば高さが出せなかったり、角度調整が決められた角度だけだったり、重量が重かったりということがあります。
しかしこちらであれば特に気にするポイントがなく使用できるのではないでしょうか。
また、軽量だからといって耐久面に問題はなく、耐久面のテストもクリアしていることは販売ページに明記されており、確認済みです。
本体素材はステンレス(SUS#301/304/420)を採用することで耐久性がありながら、薄くすることができています。
上記にともない30,000回以上の折りたたみを経た後でも耐久性に問題がないことをが確認されています。
ドッキングシートを別で購入すれば複数台で使用することができる

本製品に付属してくるドッキングシートは1枚同梱されていますが、別で購入可能となります。
こちらによって、iPadやiPhoneに両方つけておき、付け替えて使用することができます。
別途料金がかかってしまうことはデメリットとなりますが、選択肢が増えることはうれしいポイントですね。
また、ドッキングシートは使い捨てではなく水洗いをすれば再利用が可能なものとなります。
機種変更のたびに購入する必要がなかったり、デバイスが増えるたびに必要な分のドッキングシートを買い足すことができるのは大きなメリットではないでしょうか。


2枚ずつの販売というのがなんとも微妙な感じがしますが、汎用性が高くなりますね!
ワイヤレス充電対応可能
こちらのドッキングシートを付けたままであってもワイヤレス充電(Qii充電)に対応しています。
コードを使用しない充電を使用する方が増えている昨今なので、ワイヤレス充電を使用することができるのはうれしいポイントです。
ドッキングシート自体も薄いので、ワイヤレス充電したときのがたつきも全くないです。
そのため、ワイヤレス充電の接触判定が厳しいものであっても気づいたらずれいているということがないことはメリットです。
ただし注意点としてはMagsafeは使用不可です。
Magsafeに反応はするものの、磁力が弱まり安定した使用はできません。
Magsafeと併用するという使用方法はしないようにしてください。
マグネットでくっつくという点は一緒なのにMagsafeを使用できないのが悲しいですね。
Majextand M iPad miniスタンド デメリット
iPad Pro12.9インチには非対応
こちらの製品は4.7〜10.9インチのスクリーンサイズで500g以下のデバイスに対応となっています。
若干あふれているiPad Pro11インチはぎりぎり使用できそうですが、12.9インチの大型モデルは安定感を損ない、使用しないほうがいいと感じました。
iPad Pro11インチを使用している場合、悩みどころではありますが、メインはiPhoneやiPad Miniや無印、Airなどの軽量タイプのタブレット用と考えるとよいと思います。
持ち運び用のサブディスプレイは11インチ以上のものが多いので今後そちらにも対応した製品がでるとうれしいですね!
ドッキングシートが1枚しか入っていない
本製品に同梱されているドッキングシートは1枚のみです。
せっかく複数デバイスで使用できるというメリットがあるので、最低でも2枚は入れておいて欲しかったと思いました。
とはいえ別で購入することができるので、困ることはありません。
もし複数台で使用したい場合は、追加料金がかかってしまいますが、別途購入するようにしてください。


複数デバイスで使用できるけど、使用するためには課金が必要というのが若干残念ポイントですね。。
iPhone13 miniシリーズの場合、スタンドがiPhone13 miniからはみ出してしまう
コンパクトなサイズ感ですが、iPhone13miniだと本体の横幅がはみ出てしまいます。
Moftのようにスマートフォンに付けたまま持ち歩く製品としても使用できますが、Miniシリーズを持っている場合は別で持ち運ぶようにすることを念頭に入れて購入してください。
高さは自由調整ができない
角度の調整が自由にできる反面、高さは角度に応じて別設定ができません。
好きな角度に調整した後、高さを変えるといったことはできないということです。
強引な手段としてドッキングシートの貼り付け位置を調整することで対応可能ですが、毎回付け替えるのは面倒です。
角度と高さを両方調整したい場合は以下のような製品にするとよいかと思います。
Smart Folio のようなケースとは同時使用がしにくい
Smart Folioのように、画面保護機能があるケースと一緒に使用するとMajextand Mと画面保護部分が干渉してしまい、使用しにくいです。
マグネットで外れる以下のような製品であれば、使用可能ですので、画面保護とMajexstandを併用したい場合は合わせて検討してみてください。


Majextand M iPad miniスタンド まとめ
自分は持ち運び用のスタンドとしてガジェットポーチに定着しました。
特にiPad miniとの相性が良く、動画視聴やWebブラウジング、漫画閲覧の際に重宝しています。
今後はMagsafeと併用できるようになってくれるといいなと次回作に期待しています!
ぜひ購入を検討してみてください。




おわり