今回は、「 Majextand(マジェックスタンド)」というノートPCに取り付けて使用できる折りたたみスタンドを紹介します。
こちらの製品は、PCの背面に取り付けて使用することで、目線の高さをあげ、首や肩への負担を減らしたり、タイピング時に腕を自然に体制にすることができます。
また1.7mmという本体の薄さで、重量も軽いので、持ち運びになんの支障をきたさなく、外でPCを使用する方に大変おすすめできる製品です。


こんな方におすすめ
- 外出先にてノートPCで作業する方
- 外出先で外付けキーボードを使用したい方
- ノートPCの蓄熱に困っている方
[st-midasibox title=”この製品の特徴” webicon=”st-svg-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 6段階の高さ調整が簡単に可能
- 硬貨よりも薄い本体サイズ
- 本体の排熱効率を上げてくれる
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[st-midasibox title=”この製品のデメリット” webicon=”st-svg-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 重量がMOFTの倍
- 大型ノートPCの場合、スタンドを貼る位置を気を付ける必要あり
- 価格が高い
- スタンドの出し入れに手間がかかる
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以下記事で2021年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2021年 買ってよかった ガジェット まとめ
Contents
Majextand (マジェックスタンド) 折りたたみ貼り付けスタンド 仕様概要
最近ノートパソコンを使用する際の姿勢を改善するためにBoyataのようなノートパソコンスタンドが注目されるようになりました。
しかし多くの製品は持ち運びには適しておりません。
しかしこちらの製品は本体につけておけるだけでなく、非常に薄く軽量なので、持ち運びに適しています。
そんな折りたためる貼り付けスタンドのMajextand(マジェックスタンド) ですが、競合としてMOFTのノートPCスタンドがあげられます。
そのため、今回は仕様概要をMOFTのノートPCスタンドと比較したいと思います。
以下が仕様概要です。
次章からは詳細な特徴とデメリットについて紹介します。
角度調整機能にはMajextandが勝利していますが、本体サイズや重量はBoyataに分がありますね!
Majextand (マジェックスタンド) 折りたたみ貼り付けスタンド 特徴
6段階の高さ調整が簡単に可能

BoyataのノートPCスタンドと比べて優れているのは、スタンドの角度調整機能です。
6段階(16°/18°/20°/23°/25°/27°)に調整することができます。
27°まで上げてしまうと備え付けのキーボードでは手首が痛くなってしまいますが、外付けキーボードを使用したり、リフトレストを使用することでより目線の高さにあったところにディスプレイを置くことが出来るようになります。
リフトレストは以下がおすすめです!


対してBoyataのノートPCスタンドは2段階にしかならず、高さもそこまでないため、高さ調整機能という点においてMajextand(マジェックスタンド)は優勢です。
外でキーボードを使う時のスタンドとしては、こちらの商品が最強かなって思っています。
硬貨よりも薄い本体サイズ

Boyataのノートスタンドは3mmという本体の厚さに対し、Majextand(マジェックスタンド)は1.7mmと半分程度の硬貨と同等サイズの薄さとなっています。
薄いことで、ノートPCの収納を邪魔することがなくなり、装着前まで使用していたPCスリーブも問題なく使用できると思います。
また、ノートPCの背面には大抵の場合滑り止めのグリップがついています。
こちらの厚さが1.7mm以下ということも結構あるので、背面に付けた時に邪魔じゃないかという心配は不要かと思います。
つける前後で使用体験が変わらないのは本製品のメリットです!
本体の排熱効率を上げてくれる

こちらはノートPCスタンド全体としてのメリットとなりますが、ノートPCの背面に空気の通り道ができるため、排熱が使用しないときよりもよくなります。
最近のMacbookは熱効率が高いため、あまり本体が熱くなるということがなくなってきましたが、他のPCの場合はまだまだ温度が上がってしまいます。
機能に制限がかかったり、充電が急激に減ってしまいいいことがないので、排熱が良くなるのであればうれしいですね。
また、こちらのMajextand(マジェックスタンド) は、本体がステンレスと亜鉛合金でできているので、吸熱能力はMOFTよりも高いように感じます。
誤差の範囲かもしれませんが、排熱能力はMajextand(マジェックスタンド) に軍配が上がるかと思います。
特に少し前のPCを使用している方は、手首の角度や姿勢よりも排熱が良くなるだけで使用価値があると思います!
カラー展開が豊富

現在Amazonでは、ゴールド・ブラック・シルバー・ローズゴールド・ブルーというカラー展開がされています。
PCの本体カラーに合わせてスタンドを選べるというのはデザイン面において大きな特徴といえます。
またカラー展開は、Macbookの色味にあったものとなっています。
Macbookを使用している方であれば自身の端末に合った色を選択することで、違和感のなく使用できるのではないでしょうか。
デザイン面ではMOFTよりも優れていそうです!


Majextand (マジェックスタンド) 折りたたみ貼り付けスタンド デメリット
重量がMOFTの倍
180gなので、そこまで重いと感じることはないですが、MOFTは89gなので本体の重さはMOFTに軍配が上がります。
ただし、比較した結果MOFTよりもおもいというだけで、本製品は缶コーヒー1本分程度の重量です。
そこまで重いと感じるものではないですし、他の折りたたみノートPCスタンドを使用するよりは軽く持ち運べるのではないでしょうか。
他社製品の取り付けないタイプでもここまで軽い製品はないですしね!
大型ノートPCの場合、スタンドを貼る位置を気を付ける必要あり

15.6インチの大型ノートPCまで対応しているとのことですが、スタンドを貼る位置が悪いと、ディスプレイの重さで後ろに倒れてしまいます。
また、ノートPC背面の滑り止めの場所によって、ぎりぎり上側まで張り付けることができない場合があります。
口コミ等を見ているとMacbbok14インチは特に問題ないようですが、16インチはバランスを崩してしまうというぐらいみたいです。
自身がお持ちのPCの大きさおよび裏側の形状を確認してから購入するようにしてください。
本製品は試すのが難しい商品なので、いろんな口コミをみておくことをお勧めします。
価格が高い
MOFTが2500円程度で購入できるのに対し、本製品は6460円とノートPCスタンドとしては高額な価格設定となります。
デザイン性や薄さはMOFTよりも優れているものの、比較しても優劣つけがたい両者で、2倍以上の価格差というのは不満に感じるポイントではあります。
Majextand(マジェックスタンド)にしかできない高さにしたいとか、角度調整がしたいという場合でなければ選び辛い製品と言えます。
価格を気にしないなら・・・・とはならないですからね。
スタンドの出し入れに手間がかかる
こちらのスタンドを引き出すときは、一度PCを裏返しにしてからでないと難しいと使っていて感じました。
MOFTは表面から手探りで対応可能なので、ちょっと残念に感じるポイントです。
また、収納する際は、出すときよりも難しいので、こちらは裏返して実施する必要があります。
収納自体は、そう一日に何度も実施することではないですが、毎回面倒だと感じるのは残念ポイントです。
機能自体はいいので、収納用のフックがもう少し大きくて触りやすいとかならいいと感じました。
Majextand (マジェックスタンド) 折りたたみ貼り付けスタンド まとめ
価格が高いので、評価が難しいですが角度調整がしやすく高さも出るスタンドでいい製品と感じました。
デザイン性や、角度調整機能に魅力を感じた方はぜひ購入を検討してみてください。


おわり