Epeios から出ているワイヤレスマウスについてレビューしていきます。
ワイヤレスマウスは現在多くの種類が発売されており、過去に比べて遅延も少なくなってきました。
執務用のマウスとしてはMx Master3がとても有名で多くの方が愛用されているかと思います。
ただし、1万円を超える高価格帯につき、手が出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなMxMaster3に近く、且つ3000円以下で購入できるマウスがございましたので、紹介します。
以下記事で2022年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2022年 買ってよかった ガジェット まとめ
Contents
Epeios マウス 概要
こちらのマウスのAmazon商品紹介欄を引用します。
【3つのデバイスに接続可能】本製品は3つの接続モードを提供、Bluetooth 1、Bluetooth 2と2.4GHz USB接続をサポート、操作ボタンで簡単に使用したいデバイスに切り替えます。そして、側面にチルトホイールを搭載、作業効率を大幅いに向上させます。場所問わず、家庭やオフィスでの仕事やエンターテイメントに適用です。
【5階段DPI&6ボタン】 用途に応じてカーソルのスピード(DPI)を800-1200-1600-2400-3200 5段階で調整可能なので、仕事からゲームまで幅広く対応できます。また、電源ON / OFFボタン、進む/戻るボタンなど計6ボタンを備えているため、Webサイトのアクセスや操作時のカーソル移動を省略し、仕事やネットサーフィンの作業効率を高めます。
【快適な使い心地を追求したデザイン】 2021年の最新設計となっており、一般的なマウスの構造と違って、左右のボタンの構造が上部カバーから分離されているため、操作性と耐久性を両立しました。滑らかな流線形の設計で、手のひらにぴったりとフィットすることで手の疲労を軽減し、長時間の作業でも疲れにくくなるようデザインしました。
【超静音設計】他のマウスと比較して心地良いクリック感がありながら、カチカチというクリック音を約90%削減。 気が散ることなく、周りの人を邪魔しない、カフェ、図書館、夜中など静かな場所でも周囲を気にせず使用できます。
【超長期航続能力】 500mAhバッテリーを搭載した充電式のワイヤレスマウスです。1-2時間でフル充電でき、最大60時間の連続使用、約36ケ月の待機時間を実現しました。一般的なワイヤレス充電式のマウスのように、頻繁に充電したり、バッテリーを交換したりする必要はありません。
Epeios ワイヤレスマウス Bluetooth マウス 2.4GHz USB 充電式 3台同時接続 静音5DPI(800-1200-1600-2400-3200) 6ボタン 池寿命最大36ケ月 在宅勤務
以下がリンクとなります。
Epeios マウスのメリット
次にEpeios マウスのメリットを紹介します。
このマウスのメリットは以下3点です。
[st-midasibox title=”メリット” webicon=”st-svg-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- エルゴノミクス設計による握りやすさ
- Mx Master3と同様のボタン配置
- クリックが静か
[/st-midasibox]
順番に解説します。
エルゴノミクス設計による握りやすさ

左右非対称で少し傾斜のついた構造となっています。
人の手は平面につくよりも少し内側に傾斜があった方が楽に握れます。
この内側に向かっていく傾斜のおかげで手首を無理な姿勢にすることなく、マウス操作を行うことができます。
また、マウスの後ろ半分が普通のマウスよりも高さがある構造になっていることで、手を置いた際に手のひらとマウスの間に隙間ができにくく、無駄に浮かせる必要がないので、疲れにくい構造です。
昔Magic Mouseを使用していたことがあるのですが、こちらのマウスは平面である上に、高さがないため手が無理な体制になってしまっていました。
それに比べてこのマウスは手を置いたときの負担が少ないです。
長時間使い続けるものだからこそ、負担の大きさは気になるところですね。
Mx Master3と同様のボタン配置

MxMaster3と同様に右クリック、左クリック、戻る、進む、縦スクロール、横スクロールというボタンが同じ配置で設計されています。
キー割り当てができませんが、事務仕事において最低限欲しい機能は網羅できていると感じました。
特に横スクロール機能はほとんどのマウスに搭載されていない機能です。
横スクロールが便利な場面としては横に長くなったExcelを参照する時です。
従来のマウスであれば、右下にあるスクロールバーで動かす必要がありますが、横スクロールキーがあればその必要はありません。
使用してみれば便利さがわかると思うので、一度使ってみていただきたいです。
クリックが静か
Mx Master3は、クリック音が少し大きい点がデメリットと感じていましたが、Epeios ワイヤレスマウスはとても静かです。
会社等で使用していても全く気にならないレベルのクリック音なので、安心して使用することができます。
Epeios マウスの デメリット
次にEpeios マウスのデメリットを紹介します。
このマウスのデメリットは以下4点です。
[st-midasibox title=”デメリット” webicon=”st-svg-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 充電端子がマイクロUSB
- マクロキーの割り当てができない
- レシーバーを収納するスペースがない
- 横スクロールが押しにくい
[/st-midasibox]
次章からデメリットについて詳細に解説します。
充電端子がマイクロUSB
安価なマウスにつき、妥協の範囲としたいところですが、充電端子はマイクロUSBです。
最大まで充電すると60時間の連続稼働が可能なマウスなので、Epeios ワイヤレスマウスの為にケーブルを増やすのは避けたいところです。
以下商品を使用するなど、ケーブルを増やすことを無くしたいところです。
マクロキーの割り当てができない
Logioptionを使用すれば、アプリごとにマクロキーが割り当て可能なMx Master3と比べて、Epeios ワイヤレスマウスはキー割り当てができません。
複雑な操作をショートカット登録したい場合は、高価な出費となりますが、MxMaster3を購入することをおすすめします。


レシーバーを収納するスペースがない

電池式の場合、電池スペースの隣にレシーバーの収納スペースが確保できていましたが、こちらの商品はありません。
Bluetooth対応なので、レシーバーがなくても作動しますが、無くすリスクを考えると収納スペースはあってほしいところでした。
つねにレシーバーを使用する方であれば、特に気にする必要はないかもしれません。
横スクロールが押しにくい

横スクロールは割と前目に配置されている、且つ小さいことから少し使いにくい印象でした。
また、滑り自体も悪い印象があります。
MxMaster3では特に無理な姿勢を取ることなく、使用できていたため、少し残念な点かと思います。
Epeios マウスとMxMaster3の比較画像

上からの画像で比較すると、マウス自体のねじれがMX Master3の方が大きいことがわかります。
このねじれがおおきいほどよいという事ではないですが、MXMaste3の方が楽に握れました。

親指を置くところに違いがあります。
MXMaste3にはボタンが配置されていますが、Epeiosにはありません。
マクロボタンを設定できる点も合わせてやはりMXMaste3に軍配があがります。

裏面はあまり変化がありませんが、センサーの位置に注目です。
Epeiosの方が微妙に中心からずれています。
あまり、差を感じることはありませんですが、若干デメリットになるかもしれません。
Epeios マウスの 総評
3000円以下で価格を考慮すれば、コストパフォーマンスの高いマウスと言えます。
ただし構造は似通っていてもMxMaster3には及ばない点もあり、代替品にはなり得ますが、購入資金に余裕があればMxMaster3を購入したほうがいいかと思います。
ただしMxMaster3が高くて買えない方や試してみたい方にお勧めできるマウスかと思いますので、ぜひ試してみてください。
マウスと合わせて購入した外付けキーボードについて以下記事で紹介していますので、ぜひ試してみてください。
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また以下記事で自分の端末を使うことを解説しているので、ぜひ見てみてください。
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おわり
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