MXMaster3 事務用ワイヤレスマウスの最高峰をレビュー

MXMaster3 事務用ワイヤレスマウスの最高峰をレビュー
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今回は ロジクール社から発売されている「 MXMaster3 」について解説します。

こちらは、事務用マウスのフラグシップモデルとなっており、執務利用するのにはもっとも使いやすいマウスと言えます。

その分価格も高いですが、自信をもっておすすめできます。

目次

Contents

MXMaster3 概要

MXMaster3 概要

本製品の概要は以下の通りです。

製品名MXMaster3 
種類MX MASTER 3 アドバンスド ワイヤレスマウス for Mac MX Master 3
カラーグラファイト ミッドグレイ        
ブランド‎Logicool(ロジクール)
サイズ‎12.49 x 8.43 x 5.1 cm
重量141 g
対応OSMac、Windows、Linux
センサー方式Darkfi eld センサー        
接続方式Unifyingレシーバー Bluetooth        
バッテリー充電式 ※USB Type-C        
電池寿命最大70日間        
総ボタン数

MXMaster3 特徴

複数のワイヤレス接続に対応

背面のボタンで、3台まで接続を切り替えることができ、複数台デバイスを保持していてもシームレスに接続を変更することができます。

また、Unifyingレシーバーを使用することで、Unifyingレシーバー1台に対して、6台のデバイスを接続することができます。

例えば、マウス、キーボード、スピーカーといった製品をUnifyingレシーバーに登録することで、レシーバーをかえるだけで、接続先を変更できたり、USB-Aポートが1個しかないノートPCであってもUSBハブのような拡張製品を使用することなく、複数のデバイスを使用できます。

FLOW機能搭載

最高3台のパソコン・OS間をマウスドラッグのみでデータ移動が可能なLogicool独自のFLOW機能を搭載しています。

端末間のファイル移動はストレージサービス等が普及した現代では、昔ほど困難ではないです。

しかし、FLOW機能はマウスをドラックするだけで、2つの端末があたかも隣のデスクトップかのように接続でき、ファイル共有が可能になります。

複数台持っているかたであれば特におすすめな機能です。

精確なトラッキング

Darkfi eld センサーというLogicool社独自のセンサーを使用しています。

こちらはあらゆる表面に対応できるダークフィールド4000dpiセンサーで、ガラスなどの表面でも精確にトラッキングできます。

普段のデスクで使用する分には不要ですが、出張先のホテルなど本来執務をする用途ではないデスクにて仕事をする必要がでてきます。

出張などが多い方にもおすすめと言えます。

機能ボタンをカスタマイズ

こちらのMXMaster3は7つの機能ボタンを有しています。

機能ボタンはLogicool Optionsという専用アプリを使用することで、好きなキーを割り当てることができます。

また、アプリケーションごとにキー割り当てを変更することもでき、個人個人に最適化した操作が可能となります。

なお、Logicool Optionsはダウンロードが必要となります。

ダウンロードはこちら

急速充電も可能なUSB-C

USB-Cの急速充電を採用しているので、1分充電するだけで、3時間の利用が可能となります。

充電が切れてしまった時にすぐ使用できるのはとても便利です。

また、充電容量も多く、最大70日間の使用が可能です。

超高速スクロールホイール搭載

1秒間に1,000行のスクロールが可能な超高速スクロールホイールを搭載しており、ブラウザやExcelなどホイール操作が必要なときに最小限の力で下までいけるのがメリットです。

また、ホイール下にあるボタンをクリックすることで、ホイールの回転方法を制御することができ、抵抗が全くなくツルツル回転とがりがり回転するモードを使い分けることができます。

また、横方向へのスクロールも可能です。

MXMaster3 デメリット

スクロールが止まらなくなる

高速ホイールの代償ですが、ホイールの回転は自分で止めないとしばらく止まりません。

そのため、ctrlを押しながらスクロールをしてしまい、画面倍率を500%にしてしまうということをたびたび起こしてしまいます。

気を付けるしか避ける手段はないですが、毎回いらっとします。。。。。

重量があり、疲れやすい

握りやすいエルゴノミクス設計になっていますが、141gとマウスの中では重ためです。

マウスでカーソルを移動する時間が長い場合は、MXergoなどのトラックボールマウスを使用したほうがいいかもしれません。

価格が高い

約15,000円とマウスの中では高価な製品です。

購入には勇気がいる価格ですが、使って損はないと思うので、ぜひ臆さないでほしいと私は思っています。

ただし、そこまで出せないという場合は、以下マウスが代替品となりうるので合わせてみてみてください。

Epeios マウス レビュー Mx master3の代わりに!

MXMaster3 解説まとめ

フラグシップモデルなだけあって性能も価格も破格です。

購入できる方は限られてしまうかもしれませんが、後悔しないと思えるいいマウスなので、ぜひご検討ください。

また以下記事では他にもおすすめのマウスを紹介しているのでぜひみてみてください。

在宅勤務に最適な マウス の選び方とおすすめ製品を5点紹介!

おわり

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