NiZ atom66 HHKBの代わりとなりうるコンパクト静電容量無接点方式キーボードをレビュー!

NiZ 静電容量無接点方式 atom66 HHKBの代わりとなりうるコンパクトキーボードをレビュー!
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本記事では「NiZ 静電容量無接点方式キーボード Atom66 」という65%サイズの超小型キーボードを紹介します。

こんにちはふらすぺ(@flatspace_blog)です

HHKBをYoutuberがおすすめしていて興味があるけど、価格は高いし、配列が特殊でつかいこなせるか心配ということはないでしょうか?

こちらの商品はテンキーやFnキーがない60%サイズの静電容量無接点キーボードで、HHKBとほぼ変わらないサイズ感に一般的なキーボードに近い配列を実現した製品となります。

自分はは同AKEEYO社から発売されている「NIZ MICRO84」という65%キーボードを購入し、1年以上使用してきました。

今回出先のカフェでも同じ打鍵感のキーボードを使用したいと思い、さらにコンパクトな「NIZ atom66」を購入し、1か月使用しました。

過去にはNIZだけでなく、HHKBやRealforceといった他の静電容量無接点方式のキーボードを使用してきた筆者の視点で良し悪しをお伝えします。

この記事を読むとわかること
NIZ atom66のメリットデメリット
NIZ micro84との比較
NIZ atom66はどんな人におすすめできる製品か

お時間がない方は、以下に商品レビューのサマリを記載しますので、参考にしてみてください。

AKEEYO NiZ 静電容量無接点方式キーボード Atom66
総合評価
( 4 )
メリット
  • 60%キーボードだが、十字キー搭載されている
  • キー割り当てが自在に行うことができる
  • HHKBよりも安価で購入可能
デメリット
  • リストレストなしだと手首の角度が無理な姿勢になる
  • F1~F12キーがないため、多用する人には使いずらい
  • 日本語配列がない
  • バッテリー搭載につき、キーボードより先に使えなくなるリスクあり
目次

NiZ 静電容量無接点方式キーボード Atom66 外観

まずは外観をNIZ micro84と比較しながら確認していきます。

本体大きさ

本体は縦11cm×横30cmとなっています。Micro84と比較すると縦も横もキー1つ分小さいことがわかります。

また、HHKBは縦12cm×横29.4cmとなっている為、ほぼ同サイズと言えます。

高さはAtom66もMicro84もほぼ差がありません。

重量

重さはAtom66が718g、Micro84が1.26kgとかなり差があり、持ち運びにはAtom66の方が適しています。

ただしHHKBのProfessional HYBRID Type-Sであれば580g弱なので、HHKBの代替という点で考えている方は注意が必要です。

両者の差を身近なもので比較すると。。。

Atom66:718g →  週刊少年ジャンプ1冊
HHKB:580g → バナナ一房(4本)

参照:これであなたも例え上手!重さ別に身近なもの集めてみた【10kgってどれくらい?】

わかりにくいので、差分(138g)に近いところだと文庫本1冊分になります。

ふらすぺ

値段を考えれば、少し重くなるのは許容範囲という方が多い印象です。

キー配列

NIZ Atom66はノートPCのテンキーレスタイプに近い配列で、Enterの右側の最右列に「Page Up」、「Page Down」、「Home」、「End」、「Delete」キーが配置されています。

ノートPCに慣れている方には問題なく使える配列です。

対してAtom66は、Fn列がないキー配列となります。

ATOM66にてF1~12キーを押したい場合は、Fnキーと合わせて数字キーを押すことで、入力することができます。

普段F1~12キーを入力する機会が多い方にはMicro84の方が向いているか思います。

その他外観

USB-C差込口はMicro84と同じく奥まったところにあります。

そのため、キーボードを一度裏返してからでなければ抜き差しが出来ません。NIZのキーボードに共通して言えるデメリットと言えます。

本体の角度調整については、背面の脚の角度を変更することで2段階可能です。

元々キーボードに高さがある為、リフトレストを使用しないとどの角度でも手首に負担がかかりやすくなります。

使用する際にはリフトレストがあった方がいいですが、持ち運びを考慮すると高さがあるところがデメリットになるかと思います。

NiZ 静電容量無接点方式キーボード Atom66 メリット

前章までで、NIZのAtom66とMicro84の比較をご紹介しました。

ここから先は、メリットデメリットについて紹介します。

まずは、メリットは以下です。

  • 60%キーボードだが、十字キー搭載されている
  • キー割り当てが自在に行うことができる
  • HHKBよりも安価で購入可能

60%キーボードだが、十字キー搭載されている

HHKBのUS配列には十字キーが搭載されておらず、Fnキーと同時押しで十字キーの機能を有しています。

普段の作業でExcel等の十字キーの使用頻度が高い方はAtom66を選ぶメリットが大きいかと思います。

なおHHKBの日本語配列には十字キーが搭載されていますが、US配列かつ静電容量無接点方式のキーボードで搭載されているのは本製品のみです。

60%のキーボード

配列NIZ Atom66HHKB
日本語配列日本語配列キーボード無
英字配列十字キー有十字キー無

キー割り当てが自在に行うことができる

Nizのキーボード全般に言えることですが、キーマップ変更用のソフトウェアが用意されています。

キーマップ変更用のソフトウェアダウンロード方法は以下記事で紹介しています。

執筆中

キーマップ変更方法やおすすめのキーマップ変更は以下記事で紹介しています。

上記記事でも紹介していますが、例えば「’」キーは「Bckspace」キーの隣にありますが、文字削除の際に誤って押しやすくなっています。

そのため、「Backspace」キーと「’」キーを入れ替えることで、「Backspace」キーを押しやすい位置かつ押し間違いが起きにくくすることができます。

参考 大きい「Backspace」キー設定方法

「Backspace」キーと「’」キーの入れ替え以外にも付属の大きい「Backspace」キーを付ける方法があります。

STEP
キーボードをPCと接続。

キーボードとの接続の際は、有線で行うことをお勧めします。

無線でもできるようですが、上手くいかないケースがありました。

STEP
「Fn」キー(左右どちらでも可能)と「’」キーを10秒長押し

「Fn」キーと「’」キーを同時に10秒長押しします。

どこかが光るなどの変化が起こらないので、10秒押したあと、「’」キーを押して反応がないことを確認して下さい。

STEP
「Backspace」キーと「’」キーを取り外す

Step2で「’」キーが反応しないことを確認したら、「Backspace」キーと「’」キーのキーキャップをを取り外します。付属品の中にキーキャップを取り外す装置がついているので、そちらで取り外します。

付属品を捨ててしまっていた場合は、細いものを使用して上に引き上げるとスイッチを取り外すことが出来ます。

STEP
大きい「Backspace」キーを付ける

2つのスイッチにキーキャップをつけるように真上から押し込み、キースイッチを装着します。

上記にて実施完了です。

なお「Backspace」キーが大きくなることで打ち間違いが減りますが、2つのキーを同時に押す形となる為、キー荷重は倍になり、かなり重くなるので注意が必要です。

ふらすぺ

BackSpaceが重くなってしまうので、デメリットがなくならない点は注意です。

HHKBよりも安価で購入可能

HHKBは36,850円と静電容量無接点方式を採用したキーボードの中でも群を抜いて高額です。

他にもRealforceは34,540円とHHKBほどではないですが、こちらも高額です。

それに対してNiz Atom66は2万円台前半で購入することができます。

キーボード全体から見たら高額にはなりますが、静電容量無接点方式では安価に購入することができるキーボードになります。

持ち運べるHHKBが欲しいけど、高額で購入できないという方におすすめです。

NiZ 静電容量無接点方式キーボード Atom66 デメリット

続いてデメリットについても紹介します。

デメリットは以下です。

  • リストレストなしだと手首の角度が無理な姿勢になる
  • F1~F12キーがないため、多用する人には使いずらい
  • 日本語配列がない
  • バッテリー搭載につき、キーボードより先に使えなくなるリスクあり

リストレストなしだと手首の角度が無理な姿勢になる

本製品は本体の高さが一番低いところでXXcmある為、手首に角度がついてしまいます。

そのため、前腕部分の筋肉に負荷がかかり、せっかく疲れにくいキーボードを使用しているのに、意味がなくなってしまいます。

リフトレストを使用すればその問題を解消することができます。

ただし、外出先にはリフトレストを持っていくのは邪魔になってしまいます。

以下商品はセパレートタイプで小さめなので、持ち運びを検討されている方はぜひチェックしてみてください。

F1~F12キーがないため、多用する人には使いずらい

Atom66は、コンパクトなサイズ感にするために、F1~F12キーは数字キー+Fnキーで使用することが出来ます。

しかし、F1~F12キーを多用する場合は慣れるのにかなり時間を有します。

もしFnキーを多用したく、多少の重さを許容できるのであれば、Micro84というキーボードをお勧めします。

こちらはFnキーの省略がされていないタイプです。

それでもRealforceのテンキーレスと比べるとコンパクトなサイズ感となっています。

以下記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

NIZ 静電容量無接点方式キーボード を採用しているのに2万円代前半で購入可能な最強キーボード!

日本語配列がない

NIZのキーボード全般に言える話ですが、本キーボードは英字配列のみとなります。

そのため、普段日本語配列を使用している方からすると選びにくい製品になるかと思います。

ただし英字配列も慣れてしまえば日本語配列よりも合理的なキー配置となっている為使いやすいです。

特にベースポジションが中央からやや左に寄っている日本語配列に比べて、真ん中によっている為、Backspace等右側にあるキーを打つときの負担が少ないのが英字配列の良いところです。

また、ノートパソコンで日本語配列のものを使用していると英字配列のキーボードは使用できないと思いがちですが、実は設定で英字配列に変更することができます。

以下記事で日本語配列から英字配列への変更方法を紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

【Windows10/11】日本語配列PCでも 英語配列 のキーボードを使用する方法を解説!

バッテリー搭載につき、キーボードより先に使えなくなるリスクあり

静電容量無接点方式のキーボードは物理スイッチがないため、キースイッチの耐用年数が長い製品です。

ただし、バッテリーは他のキーボードと変わらない為、スイッチは使えるけどバッテリーの劣化によって使用できなくなる可能性があります。

HHKBが電池駆動を採用していますが、バッテリー劣化による耐用年数の低下を避ける為です。

それに対し、NIZキーボードはバッテリーが膨張する事象が発生しているようで、キースイッチの耐用年数の前にバッテリーがだめになってしまうケースが想定されます。

バッテリー劣化が嫌な場合はHHKBを購入することをおすすめします。

NiZ 静電容量無接点方式キーボード Atom66 おすすめの購入方法

NiZ 静電容量無接点方式キーボード Atom66 おすすめの購入方法


Amazonでは、2019年から少しずつ値上げされてきています。

最近ではセール対象になることもほぼなさそうです。

対して、楽天では、値下げ自体は行われないものの、ポイントアップ対象になることがあります。

以下は、2022年11月4日~2022年11月11日の間でポイント+19倍対象になっていました。

楽天会員や楽天カードを駆使すると25%分ポイントバックされます。

他の静電容量無接点方式のキーボードの中でも安価に購入可能ですが、楽天で購入することで、さらに安くできるのでおすすめです。

NiZ 静電容量無接点方式キーボード Atom66 おすすめの購入方法2

NiZ 静電容量無接点方式キーボード Atom66 まとめ

本キーボードは持ち運び用の静電容量無接点方式のキーボードを探している方にとって、HHKBの対抗馬になりうる商品です。

英語配列でコンパクトサイズかつ十字キー付きである点は唯一無二なので、英語配列が良く、Excelなど十字キーを多用する方にはHHKBよりもおすすめできる製品です。

ただし、バッテリーの劣化が気になる方は少し高くてもHHKBを使用したほうが良いと思います。

おわり

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