今回は、「 Razer Phone Cooler Chroma 」について紹介します。
こちらの製品は、Magsafe機能を使用したiPhone専用のクーラーとなります。
普段iPhoneでゲームや動画撮影を長時間する方であれば、需要があるのではないでしょうか。
以下記事で2021年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2021年 買ってよかった ガジェット まとめ
Contents
Razer Phone Cooler Chroma 仕様概要
本製品の概要はこちらです。
製品名 | Razer Phone Cooler Chroma |
メーカー | Razer |
価格 | 7680円 |
販売ページ | こちら(2021年12月14日現在売り切れ) |
対応機種 | iPhone12,13シリーズ (Magsafe) 上記以外のiPhone(クランプ) Android (クランプ) |
同梱物 | 本体 USB Type-C 電源ケーブル |
クランプ | スマートフォン幅 67 ~ 88mmまで対応 |
その他 | 最大 6400 rpm の 7 枚羽ファン 静音 30dB ノイズプロファイル ファン属性調整用 BLE 接続 Razer Chroma™ RGB対応 |
Razer Phone Cooler Chroma 特徴
独自ライティング機能Razer Chroma™ RGB対応

ゲーミングデバイスで有名なRazerですが、Razerのライティングで部屋を統一されている方も多いのではないでしょうか。
こちらの製品もファンの下に埋め込まれた 12 個のカスタマイズ可能な RGB LED により、より明るく、洗練されたライティング効果が得られます。
また、Bluetoothによって、ライティングのカスタマイズもできるということなので、部屋のライティングに合わせることもできるのではないでしょうか。
Magsafeにより、固定可能

iPhone12,13シリーズを使用していればMagsafe機能を用いてこのRazer Phone Cooler ChromaをiPhoneに固定可能です。
クランプによって、全面に出っ張りがでなくなるので、ゲームをする際に邪魔になりにくいです。

また、iPhone12,13シリーズ以外でもクランプを使用すれば使用することができます。
対応しているスマートフォンの幅も67 ~ 88mmと大抵のスマートフォンであれば対応かのうな大きさとなっており、汎用的に使用することができると思います。
静かな稼働音

搭載されているファンは、最大6400RPMの速度で回転する7枚のブレードで構成されています。
これらのファンのノイズは30dBで、「家の中の平均的な騒音レベルの40dBより静か」とのことです。
PCクーラーはそれなりの稼働音がすることが多いので、音が小さいのはうれしいです。
Razer Phone Cooler Chroma デメリット
有線接続でないと駆動しない
本製品はバッテリーを内蔵しておらず、USB-Cケーブルによる給電をしながら使用する必要があります。
スマートフォンの充電ケーブルを使用しながらであれば2本本体から垂れている状態になるので、非常に取り回しが面倒です。
また、Magsafeを使用して給電ができれば1本で済むかと思ったのですが、それもできないみたいです。
Magsafeによる給電もしくは、内蔵バッテリー搭載されたモデルが後継機ででることを期待しています。
高価格
クーラー機能だけですが、8000円弱というかなり攻めた価格設定です。
Razer製品はどれももれなく高価格ですが、本製品も同様ですね。
Razer製品で統一されている方以外はあまり選択肢に取りえないかもしれません。
Razer Chroma™ RGBは背面なので、見えない
本製品最大の特徴と言えるRGBライティングですが、スマートフォンの背面で光る為、使用している間は光っているところが見えません。
もともと自己満足の領域が大きい製品ですが、光っている部分が見えないとなるとなぜこの製品を使用するかという部分がぶれてきますね。
Razer Phone Cooler Chroma 解説まとめ
こちらの製品はかなり需要が限られる製品かと思いますが、販売からすぐに売り切れになったということで記事を執筆してみました。
ただやっぱり調べれば調べるほど価格と機能の乖離を感じます。
Razer製品をこよなく愛する方が購入すべき商品であることは間違いないと思いました。
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おわり