【無線・静電容量無接点・日本語配列】 REALFORCE R3 をレビュー

【無線・静電容量無接点・日本語配列】 Realforce R3 をレビュー
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REALFORCE R3 が発売されてから1年以上経過しました。

 Realforce R3

こんにちは、ふらすぺ(@flatspace_blog)です

キーボードの中で、最も有名と言ってよいREALFORCEに待望の無線モデルが登場してから1年が経過しました。
発売時に予約購入してから在宅勤務で使用し続けた筆者がREALFORCE R3のレビューおよびを改めて執筆します。

また、この1年間でHHKBやNiZなどの他の静電容量無接点方式キーボードも使用しているので、そちらとの比較も合わせて紹介いたします。

この記事を見てわかること
  • REALFORCE R3の1年間の使用レビュー
  • 他の静電容量無接点方式キーボード(HHKB/NiZ)との比較
  • どんな人におすすめか
  • おすすめできない人はどんな人か
  • Realforce R3でできることはどんなことか


REALFORCE R3HC12
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 静電容量無接点方式キーボード
  • 癖のないキー配列
  • Nキーロールオーバー
  • APC機能
  • 電池駆動ができ、とりまわしが良い
  • 専用ソフトウェア
  • キースペーサーによるデザイン変更
デメリット
  • 価格が高い
  • ソフトウェアの設定変更範囲が狭い
  • 持ち運びができない
目次

REALFORCE R3 静電容量無接点方式キーボード とは?

まずは、本製品の概要と外観について紹介します。

紹介対象は、自分が使用している「REALFORCE R3HC12」についてです。

概要

製品名REALFORCE R3HC12
製品画像
外形寸法378.7mm(幅)×162.7mm(奥行)×38.8mm(高さ)
重量約1.3kg
接続方法Bluetooth5.0&有線接続
スイッチ仕様USB2.0、Bluetooth5.0
接続台数最大5台
対応電池単3形電池×2本(単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、単3形ニッケル水素電池)
無線接続時の動作時間アルカリ乾電池使用時の目安:約3か月

自分が購入してからいくつかモデルが追加されている為、モデルの選び方についても紹介します。

まず追加されたモデルが
・Mac OS対応verの追加
・R2シリーズのアップデート版となるR3Sの追加

の2点です。

型番一覧と対象の選び方について執筆中

外観

執筆中

REALFORCE R3 静電容量無接点方式キーボード メリット

次は本製品のメリットを紹介します。

静電容量無接点方式キーボード

まず、一番の特徴である静電容量無接点方式のキーボードである点です。

静電容量無接点方式は他のキーボードと違い、キーボードを押した際に、物理的な接触がない(スイッチ内の電気量によって入力を検知する)ため、接触部分が摩耗することがなくなります。

上記に伴い、長寿命のキーボードとなっています。
また、静電容量無接点方式のキーボードは、押した時に「スコスコ」という打鍵感を感じます。
ほどよくキーを押した時の反発があり、指を次のキーに動かすことが簡単になります。

おすすめの人

ライターやプログラマーなどの文字を打つ機会が多い職業の方

癖のないキー配列

静電容量無接点方式のキーボードは、他のメカニカルキーボードやメンブレン式と違い種類が少ないです。
日本語配列で、癖のない一般的な配列となるとRealforceのみとなります。

ノートPCライクな配列はないですが、デスクトップライクな配列となりますので、HHKBのように癖が強く慣れが必要な必要な配列であったり、NiZのようにUS配列しかないということがないです。

おすすめの人
  • 日本語配列のPCを使い慣れている人
  • 高級なキーボードを購入する為、失敗を避けたい人

Nキーロールオーバー

Nキーロールオーバー」とは、6キーまでであれば、同時に押してもキーを押した順番ごとに入力を検知する仕組みです。
わかりにくいですが、タイピングが速い人が1つのキーを押し終わる前に次のキーを押してしまっても、反応してくれるという仕組みです。

会社で議事録書いている時に、同時押しで思った通りのタイピングが出来ていないなんて焦ることありませんか?
そんな心配がなくなる機能です。

ふらすぺ

あんまり実感することはないですが、少し意識すると上手く作用していることがわかります!

APC機能

APCは「アクチュエーションポイントチェンジ」といって、キーが反応するポイントを変更することが出来る機能です。

つまり浅いポイントに設定すれば、軽い力でタイピングができ、深いところに設定すれば間違って隣のキースイッチも押してしまうといったことを防ぐことが出来るようになります。

とはいえ、頻繁に使用する機能でばないです。
使用するのは初期設定時程度と考えていてください。

電池駆動ができ、とりまわしが良い

R3から電池でも動かす出来るようになりました。

電池駆動だと電池の入れ替えが面倒に感じますが、長期間使用するということを検討されている場合、バッテリーの摩耗で使用できなくなるということを避けることが出来ます。

高い買い物になる為、何年も使用する想定がある場合、電池駆動をお勧めします。

また、電池駆動になったことで、無線接続ができるようになりました。

そのため、有線で使用することを想定されている方であっても、レイアウト変更時や掃除のときなど動かしたいときに動かしやすくなっています。

おすすめの人
  • 長期間使用する想定で本製品を購入予定の方
  • 使用後、棚にしまうなど頻繁にキーボードを動かす方

専用ソフトウェア

Realforceは東プレという日本の会社によって販売されています。
そのため、用意されているソフトウェアは日本語です。

ソフトウェアが日本語非対応であったり、日本語が不自然であったり等がよくある事象かと思いますが、その心配がありません。

ソフトウェアでできることとしては、

  • 入力判定場所が変更できる「APC」機能
  • キーボードのライティングを設定できる「RGB-LED」機能(R3シリーズは非対応)
  • 指定したキーを入力できないようにする「Key Lock」機能
  • その他細かい設定が変更可能な「設定」機能

Logicool社のソフトウェア等と比べると、マクロキーの割り当てやアプリ毎の切り替えなど細かい調整ができない点は欠点と言えます。

ダウンロードはこちら

キースペーサーによるデザイン変更

別売りとなりますが、キースペーサーが発売されています。
本体カラーは白と黒というシンプルなものだけですが、キースペーサーによって、装飾ができます。

また、キースペーサーの他にキーキャップも変更することができるので、好きなデザインを探すことが出来ます。

REALFORCE R3 静電容量無接点方式キーボード デメリット

続いてデメリットを紹介します。

価格が高い

静電容量無接点方式全体に言えることですが、3万円を超えてくる価格帯となります。

そのため、一般的には手を出しづらいです。

最近発売されたRealforce R3Sシリーズは無線対応されていない代わりに、2万円台前半で購入が可能です。
また、英字配列でもよいという場合は、NiZのキーボードが少し安い価格帯で購入可能です。

日本語配列を捨てるか、無線対応を捨てるかすることで、多少安くなりますが、それでも2万円を超えてきます。

可能な限り出費を抑えたい場合は、ふるさと納税がおすすめです。

88,000円とかなり高額ですが、年収枠に収まっていれば、実質2000円で購入可能です。
さらに楽天で購入すれば、ポイントマラソン等のイベントを駆使することで、負担額の2000円もカバーすることができます。

まだ楽天カードなどの楽天サービスを使用していない場合は、いますぐはじめましょう!

ソフトウェアの設定変更範囲が狭い

例えば、Logicoolが提供しているLogi Optionsは、各キーのキーマップ変更ができるようになります。
NiZでも同じように変更ができます。

しかしRealforceにはソフトウェアが搭載されているものの、簡単な設定変更のみで、複数キーを組み合わせたマクロ設定はできません。
カスタマイズ性能については、他のキーボードの方が優れていると言えます。

持ち運びができない

Realforceは、約1.3kgとノートPC並みの重量があります。
ノートPCと合わせると3kg弱となり、持ち運びには向いていません。

HHKBであれば、600g弱となるので、持ち運びを検討している場合は、HHKBをお勧めします。

REALFORCE R3 と競合製品の比較

本章では、競合製品である他の静電容量無接点方式のキーボードとの比較を紹介します。
打鍵感にそれぞれ違いはあるものの、どれも打ちやすいという点については、変わらない為、打鍵感については評価対象外とします。

総評としては、他の静電容量無接点方式のキーボードは、それぞれコンパクトさやキー配列に特徴がありますが、Realforceは一般的なサイズと配列となります。

王道がゆえ、万人に受けやすい製品と考えています。

REALFORCE R3 vs HHKB

評価項目Realforce R3HHKB
持ち運び約1.3kgと持ち運びには適していない600g弱とぎりぎりもちはこべる重量
価格無線接続ができるR3シリーズは3万円以上と高額最低価格が3万円で高額
キー配列万人が慣れ親しんでいる配列特殊な配列で慣れるのに時間がかかる
ラインナップの充実度合テンキーレスや英語配列など充実しているコンパクトサイズのみ
接続方式Bluetooth接続+有線接続Bluetooth接続+有線接続
カスタマイズ性サードパーティ製が出ているサードパーティ製が出ている

HHKBと比較すると、大きさが一番の違いとなります。
そのため、デスクに据え置きする場合は、Realforceでよいですが、持ち運びまで考慮するとHHKBに分があります。

コンパクトサイズはRealforceでは出ていないですが、コンパクトサイズでないならテンキー有無、日本語英語配列など数多くの配列から選択できるため、需要の多さは、Realforceではないでしょうか?

また、HHKBにはControlの場所が特殊で、ホームポジションから手を動かすことなく、押すことができます。

持ち運びをするかどうかと癖のないキーボードでもよいかがどちらのキーボードが良いかを決定する要素になるかと思います。

REALFORCE R3 vs NiZ Micro84

評価項目Realforce R3NiZ Micro84
持ち運び約1.3kgと持ち運びには適していない980gと持ち運びには適していない
価格無線接続ができるR3シリーズは3万円以上と高額静電容量無接点の中では安い
キー配列万人が慣れ親しんでいる配列ノートPCの配列に近いが、英字配列のみ
ラインナップの充実度合テンキーレスや英語配列など充実している日本語配列はないものの、テンキー付きからテンキーレス、コンパクトサイズまで多用
接続方式Bluetooth接続+有線接続Bluetooth接続+ドングル+有線接続
カスタマイズ性サードパーティ製が出ているCherry MX軸対応

NiZの中で、Micro84はノートPCの配列に近いです。
Realforceはデスクトップの配列に近いです。

普段ノートPCを使用している方であれば、よりMicro84が向いていると言えます。
また、テンキーレスの中でも横幅が短いモデルとなります。

また、ドングル接続に対応していたり、キー軸がCherryMX軸互換となっている為、カスタマイズ性に優れいている点がRealforceと比べて勝っている点です。

デスクが小さく、キーボードが小さい方があっている方や癖のないキー配列が必要な方Micro84の方が適していると言えます。

NiZ Micro84はこちらの記事で紹介しています。

REALFORCE R3 vs NiZ Atom66

評価項目Realforce R3NiZ Atom66
持ち運び約1.3kgと持ち運びには適していない600gと持ち運びに適している
価格無線接続ができるR3シリーズは3万円以上と高額静電容量無接点の中では安い
キー配列万人が慣れ親しんでいる配列ノートPCの配列に近い
ラインナップの充実度合テンキーレスや英語配列など充実している日本語配列はないものの、テンキー付きからテンキーレス、コンパクトサイズまで多用
接続方式Bluetooth接続+有線接続Bluetooth接続+ドングル+有線接続
カスタマイズ性サードパーティ製が出ているCherry MX軸対応

HHKBに近いサイズ感で、HHKBよりも安く買えるのがAtom66です。

こちらもサイズ感が違うため、純粋な比較にはなりませんが、コンパクトサイズが良ければAtom66の方がいいかと思います。

NiZ Atom66はこちらの記事で紹介しています。

REALFORCE R3 静電容量無接点方式キーボード よくある質問

Bluetooth対応でfor Macの発売予定はありますか?

以下モデルが対象となります。
REALFORCE R3HH11

US配列はありますか?

以下モデルが対象となります。
R3HD13

キースペーサーは付属しますか?

付属せず、別売りとなります。

REALFORCE R3 静電容量無接点方式キーボード 購入方法

Amazon

Amazonでは、34,540円で、9月末のタイムセールでのみ価格が下がっていました。
基本的にセール対象になることがないため、Amazonセールを待つのは得策ではないと考えます。

楽天(通常購入)

価格は34,540円とAmazonと変わりませんが、ポイントがあるので、
楽天経済圏を使用している方であれば、楽天の方がおすすめです。

楽天(ふるさと納税)

さらにおすすめの方は、ふるさと納税です。
10万円越えと高額ですが、対象内の方はぜひふるさと納税で購入してみてください。

ふるさと納税の対象製品はこちらです。

モノカリ / Rentio(レンタル)

万が一購入前に使用してみたいという場合は、以下サービスをお勧めします。

モノカリ (こちら

PC関連の商品はそこまで多くありませんが、Realforceは「REALFORCE R2-JP4-BK」という機種があります。
こちらは1世代前のモデルなので、有線接続となりますが、打鍵感等は変更がないので、確認可能かと思います。

もし打鍵感の確認をしたい場合は、試してみてください。

REALFORCE R3 レビュー まとめ

キーボードの中で、最も有名といっても過言ではないRealforceについて紹介しました。
高価な製品になるため、レンタル等を活用してよく検討してから購入されることをお勧めします。

REALFORCE R3HC12
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 静電容量無接点方式キーボード
  • 癖のないキー配列
  • Nキーロールオーバー
  • APC機能
  • 電池駆動ができ、とりまわしが良い
  • 専用ソフトウェア
  • キースペーサーによるデザイン変更
デメリット
  • 価格が高い
  • ソフトウェアの設定変更範囲が狭い
  • 持ち運びができない

おわり

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