Soundcore Wakey
ベッドサイドにて1台4役となる
コンパクトスピーカーを解説!
今回は、「 Soundcore Wakey 」について解説します。
本製品は、「スピーカー」、「ワイヤレス充電器」、「ラジオ」、「目覚まし時計」の機能を1つにした製品で、ベッドサイドに置くのにもっとも適した商品と言えます。
以下記事で2021年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2021年 買ってよかった ガジェット まとめ
Contents
Soundcore Wakey 仕様概要

製品名 | Soundcore Wakey |
入力 | 15V = 3A |
オーディオ出⼒ | 5W x 2 |
サイズ | 約200×92×82㎜ |
重さ | 約572g |
Bluetooth 規格 | 5.0 |
FM 周波数帯域 | 76.0 – 90.0 MHz |
ワイヤレス出力 | 10W(Samsung用) / 7.5W(iPhone用) |
USB 充電出⼒ | 5V = 2A |
パッケージ内容 | Soundcore Wakey、AC アダプター、FM ラジオアンテナ、クイックスタートガイド、安全マニュアル |
販売価格 | 税込 8,999 円 |
Soundcore Wakey 特徴
ベッドサイドがすっきりする。
ベッドのヘッド部分やサイドテーブルには時計や、充電器などでごちゃごちゃしがちですが、本製品はまとめることが可能です。
特に時計の上にスマートフォンを置いておけば翌日充電が完了しているのはとても便利です。
寝ている間は、スマートフォンを触らない為、コードである必要が少ないですからね。
万が一ベッドの上で充電して使う場合は、コードを用意しておくよりも、Magsafeを使用する方が適切かと思います。
目覚ましをFMラジオの音源にすることが可能
スマートフォンのアラームをセットしていたが、枕や布団に埋まっていて起きれなかった経験はないでしょうか。
そんなときは、目覚まし時計を使いたいですが、都度目覚まし時計を設定するのはめんどくさい。
本製品は、スマートフォンの専用「Soundcoreアプリ」からアラームをセットすることで、設定可能です。
また、目覚まし音源は普通の音源だけでなく、FMラジオを設定することができるのが他の目覚まし時計との差別化ポイントです。
暗くても見やすい時計の表示
デジタル時計は、暗くしたときに全く時間が見えなくなるが、見るために明かりをつけると目がさめてしまう。
ということを感じたことはないでしょうか?
自分はスマートフォンを開いてしまって目が覚めてしまったことが多々あります。
本製品は、ファブリックに文字部分だけ光らせているイメージなので、時間は見やすいが、明るくて目が覚めるというようなことは発生しにくいです。
また、表示の明るさもスマートフォンアプリから修正することができるので、自身の好みに合わせて設定できます。
背面にUSB端子付き
ワイヤレス充電ができるとは言っても有線をなくしたくはない場合もあるかと思いますが、USBポートが背面に備わっています。
出力は5V2Aと低いですが、急速充電しなければいけないことが少ないベッドサイドでの使用としては十分ではないでしょうか。
Soundcore Wakey デメリット
バッテリ非内蔵につき、部屋間の持ち運びはできない。
充電ケーブルにつないでいなければ使用できない点はデメリットです。ただし目覚まし時計やワイヤレス充電を両方使用する場所は多くないかとおもいます。
2個購入したり、Echoシリーズなどのスマートスピーカーを使用するなどして回避すべきかと思います。
マルチペアリング非対応
マルチペアリングに対応していないため、つなぐ端末が2つ以上である場合は、都度つなぎなおす必要がある点がデメリットです。
ベッドサイドでスマートフォン1台のみ接続するという方であれば気にならないのではないかと思います。
Bluetoothボタンが明るい
時計のバックライトは寝てても明るすぎず、見えないことがない暗さでよいのですが、Bluetoothに接続していることを示すライトが明るいためそこは残念です。
Bluetooth接続を解除すればよいですが、いちいち解除するのはめんどくさいので、残念でした。
別になくてもいいように感じたので、ON/OFFの制御ができるのが一番よかったのですが、、、、
ボタンが物理ボタンではない
静電ボタンで小さいため、寝起きで押すと押せているかわからず、操作がしにくいです。
ふだんであれば気にしない程度ですが、寝起きという状況だとかなり失敗するため、ぶつりボタンのほうがよかったのではないかと感じています。
Soundcore Wakey 解説まとめ
ベッドサイドに置くスピーカーとしては、他の追随を許さない高機能なスピーカかと思います。
また、こちらは10000円以下で購入できるので、他のスピーカーに比べて導入しやすいです。
是非検討してみてください。
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おわり