今回は、「 TickTime 」というポモドーロテクニックを実施するのに最適な次世代型のタイマーを紹介します。
こちらの製品はMakuakeにてクラウドファンディングを実施した結果6500万円を調達した製品で設定した時間のカウントを本体を横に倒すだけで実施できるという手軽さで効率的な仕事や勉強を実施することを促すアイテムです。
こんな方におすすめ
- 在宅勤務は集中力が切れてしまう方
- ポモドーロテクニックを導入しているが、スマートフォンのタイマーを使うとついつい他のアプリを使用してしまう方
[st-midasibox title=”本製品のメリット” webicon=”st-svg-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 倒すだけでカウントダウンが開始する手軽さ
- カウントダウンとタイマー機能に特化しているので、集中力を阻害する原因にならず、ポモドーロテクニックに最適
- マグネット付きで、金属の表面に簡単取付でき、ハンズフリーになる
- コンパクトなサイズと重量
- サイレントモード搭載
- タイマーのアラート音が5秒程度で消える
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[st-midasibox title=”本製品のデメリット” webicon=”st-svg-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 価格が高い
- 給電がmicroUSBかつバッテリー持ちがそこまで良くない
- 使用前に6~8時間充電する必要あり
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以下記事で2021年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2021年 買ってよかった ガジェット まとめ
Contents
TickTime 仕様概要

本製品の仕様概要は以下です。
製品名 | TickTime |
メーカー | Pihen |
役割 | デジタルタイマー・ポモドーロタイマー |
カラー バリュエーション | シルバー |
ディスプレイ | LED |
簡単 セットタイマー | 3分、5分、10分 15分、25分、30分 |
手動タイマー最大設定可能時間 | 99分59秒 |
サイズ | 4.5 × 4.2 × 4.8 cm |
重量 | 58g |
バッテリー | リチウム |
連続使用時間 | 約10時間 |
バッテリー 充電時間 | 約3時間 |
充電端子 | Micro USB |
価格 | 6290円 |
同梱物 | TickTime 本体x1 Micro-USB 充電ケーブルx1 日本語取扱説明書 |
TickTime 特徴
倒すだけでカウントダウンが開始する手軽さ

こちらの製品は六角形の形状をしており、その天面にそれぞれ数字が記載されております。
数字はそれぞれ分数を表しており、天面を上に向けると上に記載されている分数のタイマーが始動する設計です。
タイマーの設定分数は、「3分、5分、10分、15分、25分、30分」と使用頻度が高いものとなっております。
元から設定されている時間だけでなく、99分59秒までならカスタム設定も可能です。
スタート、ストップボタンがないので、キッチンタイマーなどと比べると圧倒的に手軽に使用することができます。
天面に分数が書いてあるし、側面には残り時間も表示されるから直感的な操作が可能ですね!
カウントダウンとタイマー機能に特化しているので、集中力を阻害する原因にならず、ポモドーロテクニックに最適

ポモドーロテクニックとは、25分間集中し、5分休憩というサイクルを繰り返すことで集中力を切らすことなく作業を行うことができるテクニックのことです。
以下記事で詳細を解説しているので、合わせて確認してみてください。
ポモドーロテクニック とは?集中力を激増させる時間の使い方を用いて集中力UP!
このタイマーには25分と5分のタイマーがデフォルトで設定されているので、ポモドーロテクニック専用のタイマーとするのに最適です。
キッチンタイマーでは毎度時間を設定しなおす必要があったり、時計だとアラート機能がなかったり、スマートフォンでは別のアプリを触ってしまいがちだったり。。。
そんなポモドーロテクニックの悩みどころを解消することができる製品です。
スマートフォンでタイマーをやると絶対に5分の休憩に失敗します。強靭な精神力があればいいですが、自分のような一般人はこんなタイマーが必要不可欠です。
マグネット付きで、金属の表面に簡単取付でき、ハンズフリーになる
本体にはマグネットが搭載されているので、デスクの金属部分や冷蔵庫、ジムのマシーンなどにくっつけることができます。
あらゆる場所でハンズフリーで使用することができるのは大きなメリットですね。
磁石も分数が書いてある天面と残り時間を表示する側面を塞がない設計になっているので、マグネットで使用しても利便性は保たれたままです。
機能はシンプルながらも細かい配慮は隅々までいきわたっていると感じる製品です。
マグネットの磁力が弱いって口コミがありましたが、自分は問題ありませんでした。
サイレントモード搭載

この製品はアラーム音の音量調整ができるようになっており、サイレントまで音量を小さくすることができます。
そのため、外出先で音を鳴らしたくないときに使用することができます。
アラーム音の代わりに本体が光るので、気づかないということもなく便利です。
本体の光り方もそこまでガッツリではないので、周りの目を気にすることはないです!
コンパクトなサイズと重量
こちらの製品は幅高さ奥行きがそれぞれ5cm以内で58gという圧倒的なコンパクトさを実現しています。
サイレントモード機能と相まって持ち運びや外出先での使用に向いている製品であると言えます。
また、形状が六角形で横長なことも鞄の中に入れやすいポイントであると感じました。
リュックのペットボトルホルダーに入れたり、小さいポケットにすっぽりはまります。
外出先でも使いたいので、持ち運びに便利なサイズ・重量・形状というのはポイントが高いです!
タイマーのアラート音が5秒程度で消える

キッチンタイマーは火の消し忘れを防止するために、それなり長い時間アラームが鳴り続けています。
しかしこの製品は5秒程度で消えるため、アラーム音が鳴り続ける不快感が少ないです。
また、キッチンタイマーは基本音量調整ができません。
音量を小さくできるのもメリットです。
この問題はスマートフォンなら解決するけど他への誘惑が。。。
TickTime デメリット
価格が高い
機能はタイマーとカウントのみとシンプルですが、6000円越えという高価格です。
タイマーとしてではなく、作業効率化ツールと考えて購入できるのであればよいかと思いますが、多くの方にとってはタイマーには出せない価格ではないでしょうか。
マグネットやサイレントモードがないなど機能の型落ちはありますが、以下のような製品にしてもよいかもしれません。
セールで安くなることも多いけど、それでも5000円越え。子供のころなら確実にゲームカセットを購入していますね。
給電がmicroUSBかつバッテリー持ちがそこまで良くない
本製品はmicroUSB給電かつ10時間しかバッテリーがもちません。
1日中作業すると、ほぼ毎日充電をする必要があるのが大きなデメリットです。
また、充電時間も3時間とバッテリー容量が少ない割に長すぎじゃない?と感じる長さです。
これなら多少重くなっても電池のほうがよかったのではと感じてしまいます。
そろそろmicroUSBは廃止されないのかと本気で思っています。。。。。
使用前に6~8時間充電する必要あり
Amazonページに使用前に6~8時間の充電が必要と案内されています。
開封後6~8時間後となるとその日はほぼ使用できません。
なぜそんな充電が必要なのかは記載がないので不明ですが、フル充電されてくる製品ばかりだったので、面食らいました。
初回使用時には気を付けてください!
TickTime まとめ
メリットとデメリットを再度記載します。
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- 倒すだけでカウントダウンが開始する手軽さ
- カウントダウンとタイマー機能に特化しているので、集中力を阻害する原因にならず、ポモドーロテクニックに最適
- マグネット付きで、金属の表面に簡単取付でき、ハンズフリーになる
- コンパクトなサイズと重量
- サイレントモード搭載
- タイマーのアラート音が5秒程度で消える
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[st-midasibox title=”本製品のデメリット” webicon=”st-svg-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 価格が高い
- 給電がmicroUSBかつバッテリー持ちがそこまで良くない
- 使用前に6~8時間充電する必要あり
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こちらの製品は集中力を高めるという点では非常に大きな効果を発揮します。
高価な商品で手を出すのに迷いが生じるかと思いますが、ぜひ購入を検討してみてください。
おわり