Windows11 が公開されてから約2か月が経過しました。そこで2か月使用してみて使いにくくなったなという問題点を整理してみたので、紹介させてください。
2か月が経過すると当時感じていた違和感になれていくことで、ストレスを感じにくくなった反面、新しい問題点を検知しています。
ただしどれも対処可能ですので、問題点とあわせて対策も紹介します。
Window11へのダウンロードが未済の方は以下からどうぞ
以下記事で2021年買ってよかったガジェットを紹介しているのでぜひ参照してみてください!
【在宅100%のサラリーマンが選ぶ!】 2021年 買ってよかった ガジェット まとめ
Contents
Windows11 問題点 ①右クリックが使いづらくなった

Windows 11になって自分がもっとも問題と感じているのは、右クリックメニューの構造が変わった点です。
今回からクリック時に最初に表示されるのはWindowsの項目のみとなりました。Windows10のときは、ユーザーが登録したメニューを表示できましたが、「その他のオプションを表示」という項目をクリックする必要があります。
これに伴い、ワンアクション追加されることになったので、普段その機能を多用している方であれば大きなロスになってしまいます。
対策①アプリケーションキーまたは、Shift+F10で表示
1つめは、アプリケーションキーまたは、Shift+F10で表示することです。
アプリケーションキーとはフルキーボードであれば、スペースキーの右側の右Altキーと右Ctrlキーの間にあるキーです。
ただしフルキーボードを使用していない方(13インチのノートPCやテンキーレスキーボードを使用している方)も多くいらっしゃると思います。
ワイヤレスキーボードのおすすめは以下記事にて紹介しています。
ワイヤレスキーボード の選び方を紹介!あったキーボードはどれ?
また、どちらにしてもキーボードにて操作することになるので、マウスに置いていた手をキーボードに移動し、アプリケーションキーまたは、Shift+F10を入力。その後マウスに戻すという手の動きが多発することになります。
対策②マウスのキー割り当て機能で、アプリケーションキーを割り当てる
2つ目の対策ですが、マウスにキー割り当てを実施するという方法です。
最近のマウスは戻る進むボタンなど4つ以上のキーを搭載しております。キー割り当てができるマウスも多いので、アプリケーションキーを割り当てれば対応可能です。
以下記事ではキー割り当てが可能なマウスを紹介しているので、ぜひ確認してみてください。
在宅勤務に最適な マウス の選び方とおすすめ製品を5点紹介!
Windows11 問題点 ②スタートメニューのカスタマイズができなくなった
Windows 10では、設定ページから表示している項目やカテゴリをスタートメニューに登録する機能がありましたが、Windows11では実施cすることができなくなりました。
普段使用する頻度が高いファイルやアプリは登録しておきたいところです。
こちらによる課題は普段1日何回も使うというほどでもないが、毎回フォルダパスをたどるのがめんどくさいアプリを起動する際の生産性が低くなる点です。
例えばWindows Updateのようなアプリです。
対策① スタートメニューフォルダに登録する。
Window11までに各ユーザーのスタートメニューに登録されている項目は、ユーザーのホームディレクトリ以下の
%UserProfile%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
にあります。
このフォルダを開くには、エクスプローラーのパス欄に「shell:Programs」と入力すれば表示できます。

ここで、右クリックを押し、右クリックメニューの「新規作成」→「ショートカット」を選んで登録することで登録することが可能です。

Windows11 課題 解説まとめ
現在発見されている課題は以上ですが、今後もUpdateによって増減することが予想されます。
ただしWindow10の初期も同じようになれるまでに時間がかかったので、使用していくうちになれていくのではないでしょうか。
Window11 にまだアップデートしていない方は以下記事にてメリットデメリットを解説しているので、合わせて確認したうえでアップデートをするか判断いただけるといいと思います。
【結論:まだ早い】 windows11 無償アップグレードの方法とメリデメを解説!
おわり